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帰国までの旅行記

帰国までの旅行記

2018/06:STORY
スギモトマユ


二年ほど前私はロンドンに滞在していました。帰国が残すところ数ヶ月、というところで、ロンドンにあるFoylesという本屋さんでtraveler's noteを発見しました。日本にいた時からノートの存在を知ってはいたものの、ノートを購入してもどんな風に使おうか考えあぐねてしまい、もったいないことに長い間手をつけずにいました。しかし当時私はイギリスから日本に帰る前に人生に一度の長期ヨーロッパ旅行にいこう、と決心しており、写真や思い出などを残すため、意を決して、長年手にしたかった皮のカバーとクラフトノートを購入しました。英語を忘れないようにする為、日記は英語でつけることにしました。

旅をしながら旅行記をつけると、旅行先でプリントができる場所を探すのが大変で、あまり写真はたくさん貼れなかったのですが、その代わりにパンフレットやチラシの切り抜き、飛行機や博物館の入場チケット、アンティークショップでみつけた古切手を貼りました。どうしても写真を貼りたい箇所はスペースをあけておいて、帰国してからプリントして貼り付けたりなどしました。

写真はごく一部ですが、結局そのヨーロッパ旅行でまるまる一冊ノートを使い切ってしまいました。帰国してからも旅行に行った際は新しいノートを買って書き続けており、現在3冊目に突入しています。ノートは自分自信を映す鏡のような存在です。誰かに会うときも最初にノートを見せると、簡単に自己紹介ができます。これからも沢山いろんなところにでかけて、ノートづくりを続けたいと思います。











↑上記のピンクのノートのみ、帰国後に旅行した香港のノートで、現在まだ製作途中の分です。ここにない国では、ベトナム、カンボジア、ドイツ、イタリアなどもあります。

こちらはつい最近始めた文房具、ノートのinstagramアカウントです。まだ三分の一も投稿ができていませんが、ご参照くださいませ。

https://www.instagram.com/s.mayu_note/