
今度はカバーケースを作りました
今回は大切なトラベラーズノートのカバーを作りました。
タフでラフなところに惹かれたトラベラーズノートですが、そこはやはり本物の革製
普段自転車で移動している私の鞄にガサツに入れられるであろうトラベラーズノートにはすぐに傷だらけになってしまうことは歴然
確かにタフな使い方が似合うかもしれないけれど、やっぱり傷は付けたくない。
それに私のカスタマイズは素材を大事にしたいのでペイントはおろかステッカーも貼りたくはない派なので買ってすぐにレザーローションを塗り防水性を高めヒビ割れを防止。
そして今までは買った時に付いていたクラフトケースに入れて使っていたのですが、万年筆を背負わせたり、リフィルや中身が増えることで段々と入りきれなくなってきていました。
そこで何とかおしゃれで便利なケースはないかと探したけれども思い当たるものがなかなかない。
かと言え、カバーをかけてしまってはせっかく本革製のトラベラーズノートが隠れてしまい意味がない
そんな時、ロゴなどの目印はないある大手雑貨チェーン店でジーンズのタグに使われているという革のような紙製のノートカバーを安価で発見!
これはなかなか良さそうだけれど閉じるためにはどうしたものか・・・
同じMIDORIの留め紐シールは使えそうだけど白いタコ糸では細すぎるし雰囲気も・・・
すると今度は左右にゲッツ!をしているマークで有名な某大手雑貨チェーン店でこげ茶色の革紐を発見!
これならイケる!とすぐに作業開始
ノートカバーは丈夫ではあるけど紙製なのでまたもやレザーローションで防水性を上げ、ドライヤーを使って奥まで浸透させると、次は穴あけ
太い革紐を紙に通して引っ張れば破けてしまうかもしれないので電池などの商品の包装に使われている厚紙の上にある薄い透明のプラスチックの平らな部分を適当な大きさに切り取り穴を開けカバーの中へ入れて紐を通す。
初めは中で結び目を作るつもりだったけどそれでは結び目が大きくポケットが不恰好になるので表で結ぶようにした。
そして留め紐シールは紐のない方を1個だけ使い、革紐が綺麗に一周できるように中心からややオフセットした位置に取り付けた。
しかも力がかかるところなのでシールにあえて接着剤をつけて
中に入れる万年筆の保管上、上下がわかりやすいようにステッカーでは質感を壊してしまうので普段愛用しているトラベラーズの5周年スタンプで目印をつけ、革紐には百均の照明の紐として売られていた金具の先だけもらってデコって完成!
すると思ったとおり!
ノートカバーの片方に万年筆を挟んだトラベラーズノートが綺麗に収まりもう片方はポケットに!
しかも紙だから傷をも気にする事無く軽くて丈夫だし、なんと言っても本革のトラベラーズノートの質感を損なわない!
それにすべての材料を合わせても千円とかかっていないのでいくらでも作り変えられる
これでガサツに鞄の中に放り込んでも傷にならずにいつまでも大切に使っていける事でしょう^^v
トラベラーズノートのカスタムでは革を使ってミニノート作る人もいるみたいだけどケースまで手をつけた人ほかにいるかなぁ?^^