

「美都餐室」
香港からの帰国前夜、予定のフライトが2時間ほど遅れる旨の連絡が届いた。
出発までホテルでのんびりしようか…と思ったが、Travelers Cafeを読んでずっと気になっていた「美都餐室」に行ってみることにした。
ネットの書きこみを見ると9時から開いているようなので、開店直後に入り、10時に帰れば間にあう!
翌朝タクシーに乗って油麻地に直行。9時過ぎに着いたが、あれ?シャッターが降りている。
でも、2階の窓は開いていて、室内を掃除している人影が見える。
もしかして10時から?それとも開店が遅れているだけ??
淡い期待を胸に30分ほど待ったが開く気配はない。
ここまで来たのに…がっくりしながら帰途についた。
翌週、幸運にも再度香港に来ることになった。
今日は土曜で、天気も良いし時間にも余裕がある。
今回は朝10時半に到着。ちゃ~んと開いている。
コーナーの席に陣取りメニューを探すが見当たらない。
あれ??と思っていると店員さんが来て、机を指差す。
何と机上の漢詩のようなものが中国語のメニューだったのだ。
戸惑った私の様子を見た店員さんは、English menu?と聞き、英語のメニューを持ってきてくれた。
無事ミルクティーを注文。
憧れのBlack&Whiteのカップとトラベラーズノートを並べてパチリ!
濃厚なミルクティーをゆっくり味わう。
レトロな店内では、香港人の女の子も写真を撮っている。地元でも有名店のようだ。
一方で、普通の親子連れも遅い朝食を食べに来ており、観光地のお店という感じではない。
店員さんはそんなお客さん達を気にもせず、マイペースで働いている。
レトロな雰囲気と、お客さんに余計な干渉をしない店員さんたち。確かにここは落ち着く。